(撮影:北山宏一) 今期も代謝争いが熾烈だった。選手生命がかかっており、最後は、コンマいくつかの争い。点数を取ったと思った選手が、追加や補充の選手に大逆転されるドラマもあった。明確なルールは分からないが、点数が足りない選手が補充や追加を望めば、日本人の人を思う優しい気持ちを考えれば、無下にはできない。さすがに、期末でも、27日以降に始まる開催では、代謝争いがボーダーの選手に補充は入らない様だ。 シビアな世界で半年で30名が強制退場となり、自ら引退した選手はカウントされない。一旦、競走得点で70点を取れば、この争いからクリアされる。本当に選手生命が危なかった岡山の坂本智哉選手などは、失格のペナル…