【金亀杯争覇戦】競輪祭決勝はミスか…犬伏湧也がヒロトっぽさを備え、もう一段上へ

  • 犬伏湧也が競輪祭決勝を糧にする犬伏湧也に求められるもの 松山競輪場で大阪・関西万博協賛「開設75周年記念 金亀杯争覇戦(GIII)」が12月6〜9日に開催される。11月小倉競輪祭(GI)決勝で2着、準優勝だった犬伏湧也(29歳・徳島=119期)はどんな形相でこのシリーズを戦うだろうか。 競輪祭決勝は、突っ張るかイン粘りか、という狙いだったと犬伏ラインの3人は振り返っている。一番の焦点は、近畿を全員出したら優勝は脇本雄太(35歳・福井=94期)で決まり、というものだ。強い脇本の優勝チャンスをなくすことが、自分たちの優勝可能性を上げる。 勝負事の鉄則として松浦悠士(34歳・広島=98期)と荒井崇博

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