【筋肉診断】不死鳥杯に出場する古性優作選手を解説!

  • 加藤慎平の「筋肉診断」。今回は福井競輪「第71回不死鳥杯(GIII)」に出場する古性優作選手を解説する。⚫︎古性優作撮影:島尻譲撮影:島尻譲 身長は168cmと自力トップクラスの中では小柄に分類されるが、体重は77kgと当たり負けする事も無い。フレーム(骨格)に目を向ける。下肢(脚の長さ)は若干短めだが、上肢(腕の長さ)は平均以上あるように見える。体幹部は厚みに優れ、重心は低い。 古性選手のボディーはバランスタイプで、高回転時も筋量が邪魔をする事はないだろう。カーフ(ふくらはぎ)の盛り上がりはなかなかのもので、引き締まった足首とのコントラストが素晴らしい。スプリンタータイプである事は一目瞭然だ

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