【高松宮記念杯】2年ぶりの岸和田開催、究極の競輪選手・古性優作はどう戦う?

  • ワッキーも古性優作を主役に指名?2020大会は和歌山で行われた 6月17〜20日の4日間、リニューアルをした岸和田競輪場で「高松宮記念杯競輪(GI)」が開催される。昨年は岸和田が改修中だったため和歌山で行われ、脇本雄太(32歳・福井=94期)の完全優勝。その圧倒的な走りは、無観客の中、ド級の迫力を世界に伝えた。ゴールした瞬間、3着だった松浦悠士(30歳・広島=98期)が「クソーっ! 」と叫んだシーンが、今もよみがえる。 東京五輪への準備を進めている脇本や新田祐大(35歳・福島=90期)の参加は今回もない。また直前に練習の落車で左ヒジを骨折した平原康多(39歳・埼玉=87期)もいない。古性優作(

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