【競輪・短期登録制度】海外のトップ選手たちが“日本で走る”とは…

  • 近年は女子の選手も参加する。グレーツァー(左から)、トルーマン、グロ、ファンリーセン、ブフリ内からの目ではなく、外からの目で  先日好プレーのコーナーの方でシェーン・パーキンス(ロシア、オーストラリア)の引退と活躍について紹介した。ではそもそもの海外の選手たちが日本の競輪を走る“短期登録制度”についても触れておこう。昔は『国際競輪』と呼ばれていた。単発で行われたり、シリーズで行われたりと、揺れ動いてきた。  現在の短期登録制度は半年ほどの登録をし、月に2本ほど走る。競輪選手養成所で実務的な研修を行い、登録完了。FIで一節に2、3人の海外の選手が出走する。勝ち上がりの段階では、別のレースに割り

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