【大楠賞争奪戦】平原康多と同い年の山田英明、泥臭くあきらめないKEIRINグランプリ出場

  • 2017年東西王座に輝いた平原康多(左)と山田英明雑草の中の雑草 平原康多(41歳・埼玉=87期)の復活Vがいわき平競輪場の「第78回日本選手権競輪(GI)」で成し遂げられたわけだが、41歳の年齢にしての戦いは、すさまじい。今また、ベテラン選手の頑張りが目立ち、平原と同い年の山田英明(41歳・佐賀=89期)にももう一度、輝いてほしい。 平原は超エリートに見えるが、基本的には叩き上げ。不屈の闘志は雑草といっていい。英明は叩き上げ中の叩き上げ。S級に上がるのも一歩一歩。S級に上がってからも一歩一歩。GIに出場できるようになるまで、また一歩一歩。そして、そこで活躍するようになるまでも…。 抜きんでた

©NetDreamers