5月、金子貴志選手は最高峰のGI「日本選手権競輪」に出場。今回のコラムでは6日間のシリーズを振り返りながら、無観客開催の裏側やオフのこと、さらには金子選手の座右の銘、大切にしている心構えなどを書き記してもらいました!日本選手権競輪を終えて netkeirinをご覧の皆さん、金子貴志です。今回は競輪界で最高峰と言われる「日本選手権競輪(通称ダービー)」について触れたいと思います。9日に幕を閉じたダービーは、広島県の松浦悠士選手が優勝しました。私は一次予選を突破したものの、二次予選で敗退。それでもいい緊張感の中で、レースができたので、次のGI戦「高松宮記念杯」に向けてしっかりと準備をしていきたいと…