【競輪偏差値70の男】「いつも応援してくださる皆様へご報告」♯26

  • 浮き沈みの激しい競輪界を生き抜くため、必死にしがみつく元一流選手・中川誠一郎。オワコン化のなかでも今月はある一筋の光明が差した。S級上位へ舞い戻る、ここから始まる物語は波乱の連続。私利私欲にまみれた1か月を振り返ります。【構成=塩次洋太(九州スポーツ)】ーー先月のコラムの姪っ子さんへの対応に関して、読者から「誠一郎、人でなし」や「姪っ子ちゃんが可哀想」などの反響がありました。 ほうほう、それはありがとうございます。あれから何回か家で預かったから、さすがにもう慣れました。苦笑いは無くなって、今では会うとお辞儀をしてきます。ーーお辞儀ですか。「こんにちは! 母がいない間、お世話になってます」みた

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