【#34】ダービー欠場をプラスに変えて “もう攻めるしかない!” 絶望からの再出発

  • 武雄記念にて(撮影:北山宏一)4月の平原康多選手は、武雄G3準決勝の落車で右肩甲骨を骨折。16年続けて出場していたG1日本選手権(ダービー)は欠場になりました。どんな思いでダービーを自宅で見たのか。大会に何を感じたのか。この期間の様子について詳しく語ってもらいました。でも安心して下さい。平原選手の心は折れていません。◆痛みよりも、悔しさで眠れない日々…ーーダービーの欠場は本当に残念でした。けがの具合はいかがですか?平原 まだ腕が上がらないんですけど、練習は出来ることをやっています。ーー肩甲骨が折れていてやれる練習とは?平原 すぐにレッグプレスは始めたし、下半身の筋力はまったく落ちていないと思い

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