【競輪偏差値70の男】43歳中川誠一郎、20年表彰寸前で絶たれたダービーロード「何でもないような事が…」♯23

  • 2023年はここまでまったく見せ場ナシ。春を迎えても、体や心はまったく穏やかではない元アスリートの競輪選手・中川誠一郎。だが、通算500勝を間近に控えやや気持ちは上向きか。愚痴を交え、競輪とは何たるかを紐解きます。【構成=塩次洋太(九州スポーツ)】ーー最近、表舞台で見かけませんがお元気でしたか。 ここのところ興味が薄れていたせいか、あまり競輪を見ていないんです。でも1個だけ言いたいことがありました。競輪の話で。ーー珍しいですね。 先月の大垣記念の決勝って見ました? 単騎だった犬伏(湧也)君のカマシ逃げ切り。あれを見て何かを思い出しませんでしたか。ーーちょっと、お話の意味がわからないです。 昔

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