【瀬戸の王子杯争奪戦】世界王者を怒らせた男・太田海也が見せる“競輪”

  • 太田海也は何を見せてくれるのか恐るべき成長力 玉野競輪場で3月26〜29日に開設72周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」が開催される。太田海也(23歳・岡山=121期)がネーションズカップ2大会での大活躍後、楽しみな参戦となる。 エジプトで開催された大会のスプリントでは圧倒的な世界王者として君臨するオランダのハリー・ラブレイセンから1本取った。 脇本雄太(34歳・福井=94期)がかつて国際大会の準決でラブレイセンを破って決勝に勝ち上がった時のことだ。決勝も…と期待したものだが、ラブレイセンの優勝だった。脇本は「(ラブレイセンは)準決で負けて怒ってた」で、決勝は本気を出したと表現していた。

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