【たちあおい賞争奪戦】郡司浩平と深谷知広の次の章へ、そしてユウジとヒロトは復権なるか

  • 輪界制圧に向かう深谷知広(左)と郡司浩平大宮記念の感動から約1か月弱 2月9日に静岡競輪「たちあおい賞争奪戦(GIII)」が開幕する。1月22日の大宮記念決勝では郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が駆け、深谷知広(33歳・静岡)が抜け出し優勝。2人の物語が大きく進んだシリーズだった。今回は深谷の地元になる静岡。南関連係がさらに進展するチャンスだ。 奈良記念の激闘がすさまじかった。優勝したのは三谷竜生(35歳・奈良=101期)で、決勝は近畿4人の結束が他を勝った。中西大(32歳・和歌山=107期)の意地、山田久徳(35歳・京都=93期)の判断、栗山俊介(34歳・奈良=103期)は悔しかっただろう

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