【春日賞争覇戦】“憎たらしいほど強い”脇本雄太、対戦相手たちの心は…

  • 悪魔になる前のワッキー脇本雄太は悪魔の領域に到達している 1月29日の豊橋競輪「開場73周年記念ちぎり賞争奪戦(GIII)」の最終日、12Rの決勝戦は物議を醸した。前受けになった脇本雄太(33歳・福井=94期)がそのまま逃げて、押し切って優勝。古性優作(31歳・大阪=100期)が差せずの2着で近畿ワンツーだった。 2車単140円、3着が坂井洋(28歳・栃木=115期)で3連単450円という人気に応えた。初手で8番手になった山口拳矢(27歳・岐阜=117期)が、一度脇本を抑えてレースを動かし、後方において…かと思われたが、山口は動かなかった。 もはや動けなかったのかと思う。 優勝を考えた時に、そ

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