【寛仁親王牌】新田祐大「辞めることも考えたこの1年」苦しみの中に見た希望の光/独占インタビュー

  • 昨年まで五輪に向け、競技に力を注ぐ中でも、6年間S級S班の座を守り抜いてきた新田祐大選手。そのS班から陥落し、返り咲きを掲げた2022年は、5月のアクシデント以降、特別競輪や記念競輪で勝つ難しさに直面しています。このまま新田祐大は終わってしまうのかーー。自らの現状、レーススタイルへのこだわり、そして優勝すればグランドスラム達成となるGI・寛仁親王牌について率直に語ってもらいました。(取材・文=アオケイ・八角あすか)新田祐大(撮影:島尻譲)全日本選抜競輪でグランプリへの手応えを掴んだが…ーー東京五輪を終え、競輪に本格的に復帰され約1年。ここまでの振り返りと心境の変化があれば教えてください。新田 

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