【競輪界の抽選】ガラポンで漏れたワッキーと松浦、いよいよ制度改正の“時”が来た…

  • 抽選器ガラポンと呼ばれる抽選 福井競輪の開設72周年記念「不死鳥杯(GIII)」は10日、最終日を行った。4ヶ月のあっせん停止からの復帰戦だった菅田壱道(35歳・宮城=91期)がいきなりの優勝。北日本の絆の勝利だったが、決勝のメンバーにちょっと“綾”があった。 3日目(9日)の準決10Rの直前、福井競輪場は豪雨に見舞われた。冠水してしまい、公正安全なレースはできない…との判断で準決3個レースは中止となった。中止の場合は規定により、抽選で決勝進出者が決まる。「ガラポン」と呼ばれる、商店街の福引きのガラガラと回すものと一緒で、一例には1〜50の玉が入っていて若い方の数を出すと上位認定されるというも

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