【春日賞争覇戦】脇本雄太を抜ける男、もう一度あの勢いを!

  • 山田久徳(左)は三谷竜生の同い年の盟友脇本雄太を抜けるのはこの男 2018年のグランプリ覇者、三谷竜生(33歳・奈良=101期)。その年は平塚の日本選手権(競輪ダービー)、岸和田の高松宮記念杯のGI 2勝に、前橋で開催された寬仁親王牌は脇本に続く準優勝をし、年間の最高獲得賞金2億5531万3000円の記録を樹立した。 競輪ダービーは脇本雄太(31歳・福井=94期)の逃げを差して、2020年の京王閣に続いて大会連覇。宮杯(高松宮記念杯競輪)も脇本を差しての優勝だった。この時期、いろんな選手が脇本の加速を追い切れない、もしくはついていっても最後まで衰えない、それどころか伸びていくので、後ろの選手の

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