【脱サラから伝説の予想屋へ】競輪に魅せられた男・木村安記が語る予想屋稼業【前編】

  • 「さあ、ここが今日の推奨レース、狙って狙って! 平原、杉森が真ん中を取れれば楽な展開だよ」。大宮競輪場4号スタンド投票所に威勢良い通る声が響き渡る。声の主は、約20年『ギャンブラー』の屋号で場立ち予想を行っている木村安記、49歳。競輪予想を生業とし、お客さんに1000万円の払戻しをもたらしたこともある男は、5月8日からnetkeirinで予想を公開する。なぜ競輪予想を職業に選んだのかーーインタビュー前編では予想屋になるまでの遍歴を伺った。▶後編はこちら大宮競輪場、西武園競輪場の場立ち台で予想を行うほか、サテライト水戸、花園寄居での予想イベントにも出演しているーー予想屋として場立ち台に立つまでの

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